飽き性

自分は何かとミーハーだ。

なんでもすぐ好きになるし、割りとすぐ飽きる。三日坊主。器用貧乏。八方美人。

 

そんな調子であるから、半年前に書いたブログ以来、案の定2度目は書いていなかった。周りの人から時々「ブログ読んだよ、おもしろかった。もう書かないの?」と嬉しいことを言ってもらえても、書いていなかった。もうそれを言ってもらえたらゴールだし。大願成就。目標達成。責任転換。

 

ただ、ミーハーなだけに色んなことに興味がある。お笑い、スポーツ、料理、芸術、音楽、経済、広告、、、

だから本屋は好きだけど、飽き性が作用して最後まで読み切るのは苦手だ。

 

最近は買った本は一気に読むか、2冊買って交互に読むようにしている。小説と自己啓発本を1冊ずつ、という様に。

今日立ち読みした自己啓発本に、アウトプットについて書いてあった。

 

例えば毎月10冊読むだけの人と、毎月3冊読んで1冊分アウトプットする人ならどちらの方が経験値として大きいと思いますか?自明に後者ですよね。

 

というありきたりで、よくある内容だった。

ただ、自分の体調や気分、タイミングが良かったのか「たしかに!!」とひどくインパクトを受けた。

 

アウトプットにも色々あって、文章におこす、というのも良い方法だと書いてある。そこで「久しぶりにブログを書くか。これから週に1度のペースで書いてみよう。」と重い腰をあげた訳だった。そして飽きだした4回目くらいに「アウトプットを続けてみたけど、そんなに意味なかったな」というブログを書こう。

 

どうしてアウトプットの本がこんなに心に残ったのだろう。やはり薄々、インプットばかりしていては意味がないな、と感じていたんだろうか…

 

いやちがう、ミーハーだからだな。